タイムシフト構築



東芝レグザ(42Z8)にタイムシフト機器を接続しました。

今まで純正オプション以外のHDDは接続出来ないだろうと思っていたんですが、
純正は高いし、騒音もするらしいし容量も少ないしで今まで構築していませんでし
た。

でも、外付HDDを2台用意すれば繋がるみたいだったので、実行してみました。
(^^)

注意点は、2台の外付HDDケースは、同一メーカー、同一シリーズにしないこと
らしいです。ケースのシリアルNoを認識するみたいで、シリアルNoが同じだと
片側を認識しなくなるみたいです。最近メーカーによってはコスト削減の為なのか
同シリーズのケースは、シリアルNoを同じにしている物があるそうなので。

自分はメーカーの違うケースを用意したのでうまく行きました(^^)

HDDの容量は、2台同容量にした方が問題は無いと思います。未確認ですが…

タイムシフト用とするHDDは、この様に専用
端子に接続します。

必ず2台接続する必要があります。

HDDの容量にもよりますが、1台のHDDで
3ch分登録出来ます。(計6ch分)

今回は3ch+2ch=5chを登録し録画時
間は各chとも24時間に設定しました。
純正のタイムシフト機器(HDD)はこんな感
じで一体化していて、TVの背面に取付ける仕
様となっているので、スッキリします。

※内部に2台のHDDと電源関係が内蔵されて
 います。
タイムシフト用にHDDはWD製グリーンの
SATA−3TBを2台購入しました。

2.5インチでも繋がると思いますが、別電源
から常時電源が入るセルフパワーケースでない
と使えません。バスパワーだとダメです。

WDのHDDには、レッド、グリーン、ブルー
ブラック、パープル、ゴールドと種類がありま
す。

ブルー 安価・一般向け
レッド 高耐久・高信頼タイプ
パーブル 監視カメラ録画向け
ゴールド データセンター向け
ブラック ゲームPC向け
グリーン 低温・静音タイプ

※現在グリーンはブルーに統合されました。 
1台目のHDD外付けケースです。
USB3.0規格が必要です。

USB2.0と両用の物はUSB3.0を認識
しないことがあるので、USB3.0用のケー
スを選びました。
2台目のHDD外付けケースです。

メーカーとシリーズを変えて用意しました。
以上の機材で無事タイムシフトが構築出来ました。

3TB2台、5ch登録、24時間録画で約1週間ちょっと録れます。その後は
古いものから消されて行く感じです。

これでおっかけ再生や録画予約を忘れてしまっても後から見ることが出来ます(^^)
勿論、タイムシフトで録った番組を録画して保存することも可能です。

HDDの寿命はどの位いでしょうね^^; メーカー保証は2年みたいですが・・・