ベアリング換装

タミヤ ドリル&リューター



左がキット標準のプラベアリングで
右がプラベアリングと同寸法の1150
ベアリングです。
プラベアリングは、回転軸をその内
面で支えている面接触なので、転が
り抵抗が大きくパワーロスを生じま
すが、ベアリングは内部の鋼球を介
する点接触なので、転がり抵抗が少
さくパワーロスが抑えられ、電池の
持ちも良くなります。
今回の換装は、パワーロスよりも軸ブレしない様に確実に保持させることが
目的です。
左がリューター、右がドリルです。
矢印の部分にプラベアリングがあり
ます。

1台に1個ずつ。

ちなみに、出力軸は金属製です。


今回はこの部分をベアリング化しま
す。
同サイズなので、当然問題なく換装
することが出来ます。

1150サイズのベアリングであれ
ば、メーカーは不問です。

今回はオークで模型向けのものを2
個250円で入手出来ました(^_^)

今回は鋼板シールド式のZZ型ベア
リングを使いましたが、1150の
サイズであれば、防塵性に優れてい
るラバーシール式のものも使えます。
ただ、接触式のDD型ベアリングだ
と若干回転抵抗が増えてしまいます。