タイヤ交換



スリップサインは前後ともにまだ出ていませんでしたが、トレッドパターンの底に
細かいひび割れが出来始め、ゴム自体の弾力感もなくなってたので交換することに
しました。ちなみに、タイヤの製造年から5年経過していました。年式から見ても
新車時装着タイヤのままだったみたいです。

バイクのままピットへ入れるより、ホイールを
外して持ち込んだ方が工賃が7割も安くなるの
で、タイヤを前後外しました。

フロントは簡単ですが、リヤは外す物が多いの
で大変でした(^▽^;)
リヤタイヤを外す前にマフラーを外す必要があ
ります。その時、先にエキパイに付いている
O2センサを外しておきます。

22の両口スパナが必要です。案の定硬かった
ので、スパナの反対側をハンマーで叩いたら回
りました(^^)

これにも締め付けトルクはあるんですが、測れ
ないので、再度ハンマーで叩いて締め込んでお
きました(^▽^;)
マフラーを取り付ける際に必要なものです。

ガスケットが2種。エンジン排気ポート用と
エキパイとマフラー接続用です。

エキパイとマフラー接続用ガスケットの全面
に液状ガスケットを塗布します。
ロックタイト製品ですが、スズキ純正部品で
もあります。

銅粉入りのシリコーンコーキング剤みたいな
ものでした。
エキパイとマフラー接続用ガスケットの全面
に液状ガスケットを塗布しました。

銅粉入りなんで、色的にはこんな感じです。
純正指定タイヤのブリジストンHOOPです。
後輪は結構摩耗していました。

150/70-13
前輪はまだ十分山が残っていますが、やはりゴ
ムが硬化ぎみで、ひび割れも生じていたので、
両方の交換としました。

120/80-14
今回交換したのはピレリーディアブロスクータ
ーです。

純正タイヤ比で、車体を倒し易くなると言うの
で。トレッドパターンも格好良いです(^^)

**おことわり**

作業手順の一部を説明しています。他に細かな手順もありますが、表現上割愛して
います。