バイクもなかなか乗る機会が少なく、数ヶ月放置なんて当たり前。当然バッテリーも 弱まる訳で・・・ そんなんで、定期的に補充電はしているものの、(充電)電圧をリアルタイムに把握 したくて電圧計を付けてみました。 |
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台湾からの輸入となりました。 こんな感じで届くんですね、国際郵便って。 台湾は漢文なんで、ある程度理解は出来ま す。 |
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台湾の切手。箱の裏側に貼ってありました。 |
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購入したのはKOSO製のデジタル電圧計 です。 低価格なのに起動時のモーション機能付き です(^○^) 文字色は、赤と青がありますが、勿論青を 選択しました。青好きなんで(^^;) 説明書によると、防水性はJIS D0203-S2を クリアしているとか。 この防水規格を簡単に説明すると水深1m に30分水没させても浸水しないレベル。 でも実物を見ると穴が・・・(-_-;) ホットボンドで埋めました。 デジタル表示は、小数点第1位まで表示し ます。 電圧計は、アナログよりもデジタルがお勧 めです。 |
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ちょっと品質が怪しく思えたので、電圧誤 差を確認してみます・・・(-_-;) 定電圧電源にテスターを接続した数値です。 13.76V まっ四捨五入で、13.8Vを表示すれば、 まずまずなんですが・・・ |
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うーん、惜しい(^^;) 0.1V高く出る様です。 まっどちらの値が合っているのかナゾな分 を引けば、まぁヨシでしょう(^O^) ※画面にはまだ保護シートが貼ってあるの でちょっと汚く見えます(^^;) |
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取付け場所は、少しでも雨を防ぐことが出 来、且つ視認性の良い場所に。 結果、メーター上部に決定(^O^) ここなら正面だし、上に庇も付くので良い かなと。 アングルステーを防振スポンジを間に挟ん でM6ネジで固定しました。 下の穴は、ケーブルを通す穴です。 |
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裏側は、袋ナットを使用しました。 ネジロック剤も使っています(^O^) 配線貫通部は、裏からホットボンドを充填 しました。 まっ上側になるので、まず水の浸入はない と思いますが(^^;) |
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ステーに両面テープで貼って完成です。 配線は、バッテリーに近い配線から取り出 したかったので、キースイッチ付近のメイ ン配線から分岐しました。 よってキー連動なので、停止時放電するこ とはありません。当然のことだけど(^^;) |
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表示状態です。ちなみにエンジン停止時の 電圧です。 夜間も眩しさはなくてキレイ です。 写真ではメーターが見にくく感じますが、 撮影角度の問題なので、実際には全く問題 ありません。v(*'-^*)b 試走結果 日中ライトOFFで14V付近、夜間ライトON で13V付近で安定していました。どちらも 発電(充電)はされている様で安心出来ま した。 振動によるブレも全くありませんでした。 |
取付け後記 電圧計からの配線は非常に細いため、接続端子がうまく圧着出来なかったので、半田接続と しました(^^;) その代わり確実な接続となりました。 |
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以前取付時に手を抜いて近くの配線群の適当 な配線から分岐接続をしていたんですが、周 り込み電圧を拾っている様で電圧が安定して いませんでした。 今回正規にリレーを介してバッテリーに直接 接続した所、電圧表示が安定しました。 画像クリックでpdf表示します。 |