−平成13年規制−


規制値(db)
加速走行 定常走行 近接排気
71以下 68以下 90以下


騒音規制の内容

◇加速走行騒音・・・定速度からフル加速した場合の側面の騒音で、市街地を走行する際に発生
          する最大の騒音。
          原付第二種は40km/hからフル加速して10m走った地点で、車両か
          ら7.5m離れたところでの音を測定する。

◇定常走行騒音・・・定速度で走行している二輪車の側面の騒音。原付第二種は40km/hで
          走行中に7.5m離れた場所での音を測定する。

◇近接排気騒音・・・停車時にエンジン、排気管から発生する騒音。最高出力時の回転数の75
          %(最高出力時の回転数が5000回転以上の場合は50%)の回転数で、
          排気流方向から45度、排気管から0.5m離れた場所の音を測定。

H16.11.1施行道路交通法による罰則

◇騒音運転等
 他人にとって迷惑な、著しい騒音を生じさせる運転行為(急発進・急加速・空ぶかし等)に対
 し、新たに「5万円以下の罰金」が科せられることになった。
 違反点数2点 反則金6千円(自動二輪)

マフラーに関して一般に公開されている数値は、「近接排気騒音」である。51cc〜125cc
までの第二種原動機付き自転車に限っては、上限が90dbであり、この騒音値を下回る物でなけ
ればならない。

今回、自分が付けたマフラーは、バッフル付きで89dbと、規制値ギリギリであり、バッフル無
しだと93dbと規制値を超過してしまう。しかし、キャタライザーを装備したので、3db低く
なり、結果バッフル無しで90dbと「規制値以内」には入ってる。(^_^;)