50ccスクータ(原チャリ)では、速度制限や右折規制など、大通りを利用しての
移動に少し不安を感じたので、維持費の安い原付2種で良いのがないか探してました。

原付2種(51cc〜125cc)は、国内では「中途半端」と言うことであまり人
気がなく、「売れない=メーカが熱を入れない」と言う悪循環もあってか、好みの車
種がありませんでした。しかし!ありました・・・・台湾に(^▽^;)。

国内販売されているMajestyの125ccバージョンで通称「コマジェ」とか
「台湾マジェ」と言うらしいです(^^)。

125ccとは言うものの、ボディサイズは250並。とてもゆったりと乗れます。
しかも原付2種ですので、維持費が安いです。
これで、一般道路の速度制限通りに走れ、二人乗りが出来、二段階右折をしなくても
良くなり、ちょっとした遠出でも安心感があります。高速は乗れないですがね。

このスクータは正規輸入されず、日本国内へは全て平行輸入として入って来ます。亜
熱帯気候の仕様ですので、日本の冬場等外気温が10℃以下になるとエンジンが不調
になるそうです。しかし、2002年より小型車初の燃料噴射システム(FI)を採
用したモデルが投入され、従来のキャブレター車よりかなり安定感は出た様です。

また、水冷エンジン、パッシングスイッチ、ハザードスイッチ、デジタルメーター、
イモビライザー等、このクラスでは余り見かけないシステムも気に入りました。