そろそろパッドの寿命も近くなって来たので、交換しました。 交換するパッドは、オークで落札したセミメタのものですが、メーカー不詳品の安物で、 送料込みでも千円しません(^^;) 記事には「純正並の効き」とあったので、買ってみました。通常走行におけるブレーキン グでは特に問題はなかったです。 ディスクへの攻撃性、ダストの発生、磨耗度はまだ分かりませんが、多分こう言う所に弊 害が出て来るのかも・・・ |
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届いたパッドです。 見た感じ再生品の様には感じませんでした。 パッドの角も出ているし、プレートに傷など もない綺麗な状態です。 純正比ですが、プレートの塗装は艶消し塗装 で、乗りがちょっと弱い感じがします。 |
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左が新品。厚みは10mmあります。 右の残量は6mmでした。 ※プレート厚4mm含む |
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パッド残量確認用のスリット数が違います。 |
マジェスティ125のパッドは、CB400F等と共通です(^○^) |
バイク通勤する様になって、天候に関係なく毎日乗ることになりました。 雨天走行して気づいたこと・・・フロントブレーキが効かないんです! コマジェのリヤは元々効きが弱い構造なんで、ノーブレーキに近い感じです(^^;) これじゃ死ぬと思いパッド交換です。 購入したのは、デイトナのゴールデンパッドです。20%OFFだったので(^-^) (¥4,116) パッドの材質は3種類あって、効能は下記の通り 1.オーガニック(パッド) 繊維系の素材を樹脂で固めたパッドで、安価でディスクの攻撃性が低くタッ チもソフトなのでコントロール性が高い。但し雨天やスポーツ走行ではフェ ードを起こし易い。 2.シンタード(パッド) 金属系の摩擦材を高温で焼き固めて製造されたパッドで摩擦係数が高く、強 力な制動力を実現する。 パッド表面が多孔性の為、水が停滞しにくく、雨天でも性能変化しにくいの が特徴。ディスクへの攻撃性が高い場合がある。 3.セミメタル(パッド) 樹脂に金属成分を混ぜた摩擦材を使用しているパッド。ブレーキの効き方が 素直で、コントロールし易い傾向にあり、ディスクへの攻撃性も低くなって いる。その分雨天時に性能が落ちる傾向が弱点と言える。 オーガニックと、シンタードの中間的なパッドでコストパフォーマンスは最 高です。 デイトナのゴールデンパッドシリーズは、上のシンタードになります。 赤パッドのセミメタルでも良かったですが、クチコミで雨天時が弱いってあった ので、念のためゴールデンパッドにしてみました。値段もそんなに開き無かった し(^-^) あっバイクにはあまり無いと思いますが、鋳鉄製ディスクには、ゴー ルデンパッドは使えませんので注意して下さい。 あと、ディスクがかなりレコード盤になっているので、これも効かない理由のひ とつかも知れません。近日交換予定です(^-^) |