iPhone5内蔵バッテリーの交換



奥様ご愛用のiPhone5、最近バッテリーの持ちが悪くなったとのことで、内
蔵バッテリーの交換をしてみました。

アップルへバッテリー交換を依頼すると、日数は掛かるし費用も8000円近くす
るとか。

ネットで調べてみると、iPhoneシリーズは簡単にバッテリーの交換が出来る
みたいです。

バッテリーさへ入手してしまえば、時間の制約もなくしかも低予算で交換が出来ま
す。
勿論、
メーカー保証は受けられず、完全自己責任と言うお約束付きですが^^;

今回はAmazonを利用しました。

初回なので、専用工具付きを購入しました(^^)
専用工具としては、吸盤、プラスドライバー
特殊形状ドライバー、ヘラ、精密ピンセットで
す。
精密ピンセットは、gootの物が付属されて
いました(^^)

後はバッテリー。今回は、メーカー純正の新古
バッテリーを購入してみました。

これで1800円です(^^)

工具は揃ったので、次回はバッテリーだけの購
入でイケます(^^)
購入したバッテリーは、Apple Japanと文字の
入ったものです。

このバッテリーは、本体から外されたバルク品
だとか。

仕様は、
リチウムイオンポリマー、3.8V、5.45
Whr、1440mAhです。

バッテリーの販売価格は500円〜数千円と結
構幅がある様ですが、、一番売れている相場が
1800円前後の様です。500円のモノは、
使い古しの粗悪品だった・・・なんてことも言
われています^^;

ちなみに・・・外したホンモノバッテリーも中
華製でした^^;(2012.8製)

Web出品もホンモノも中華製だったので、
iphoneのバッテリーはほぼ中華製でしょ
う。また、ホンモノには、Appleなどの表
記は無かったので、今回入手したバッテリーも
限りなく怪しいですね^^;
まず、バックアップを必ず取っておきます。

そして、電源をOFFにします。
コネクタ両側にあるネジを外します。このネジ
は特殊形状ドライバーを使います。
吸盤をこの辺の位置に吸着せて強めに引くと隙
間が出来て来るので、ヘラを使って下側から少
しずつ分離させて行きます。

電源スイッチの所に接続フラットケーブルがあ
るので、勢い余って切断してしまわない様に十
分注意して下さい。
無事、分離出来ました(^^)

液晶バネルには、フラットケーブルが繋がって
いるので、あまり大きく開くと断線させてしま
うので、最大でも90°までとします。
液晶画面側に何か箱の様な物を置いて90°で
開きが止まる様にしておくと安心です。
バッテリー端子保護カバーを外します。

の2箇所のネジをプラスドライバーで外して
ピンセットでカバーを外します。

ネジを内部に落とさない様に。

すると、バッテリーコネクタが見えるのでヘラ
を使ってそっと外します。
バッテリー右のシートを引き上げれば基本バッ
テリーを外せるみたいですが、実際は本体とバ
ッテリーが両面テープで固定されているので、
バッテリー周囲からヘラを使って少しずつ剥が
して行きます。

多分2回目以降は粘着力も低下して来ると思う
ので、シートを引き上げれば外せると思います

電源コネクタはスナップ式なので、上から軽く
押してパチって入る感触があればOKです。

電源コネクタの保護カバーを取り付けたら液晶
バネルをハメて行きますが、この時液晶バネル
は必ず上側から下方向へハメて行きます。

周囲に隙間が無いことを確認して、コネクタ両
側の特殊ネジを付けて完了です。

スイッチONで電池残量21%でしたが、ちゃ
んと充電も出来て100%まで達したのを確認
しました。

でも正直・・・大変です。ネジが小さ過ぎ!
くれぐれも紛失しない様に・・・