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何はともあれ充電器がないと話になりません。
手持ちの充電器は2種あってどちらもパルス充
電機能とマイコン制御を内蔵した充電器です。
まずは、内蔵バッテリーの充電に適合している
かを確認してみます。
上の充電器は密閉型(シールドorドライ)と
ディープサイクルバッテリーに適合します。
下の充電器も、密閉型(シールドorドライ)
に適合します。
次に充電電流の確認です。
内蔵バッテリーは13AHですので、1/10
の1.3Aで充電するのが適正と言われていま
す。
上の充電器は、2Aからと少々急速充電となり
そうです。下の充電器は、最大で0.8Aと適
正的な感じです。
よって、下のオプティメイト4を使って充電す
ることにしました。 |
標準のままでは、市販充電器からの充電は出来ません。
充電をするには、都度本体を分解してバッテリーを外して充電するしか無く手間がかかりま
す。
そこで、本体配線経路を少々いじって市販充電器からの充電を出来る様にしてみました。
まず当初から不要と感じていたエアーコンプレッサー本体を撤去しました。そして空いたコ
ンプレッサースイッチを充電スイッチとして利用することにしました。
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空いたコンプレッサー用のスイッチを経由して
バッテリーに直結したケーブルを外に出しまし
た。
主電源さへOFFになっていれば、他のスイッ
チが入ったとしても悪影響はありません(^^)
勿論、純正の充電ラインは残しているので、本
体付属の充電器を使うことも可能です。
図面をクリックするとPDFで見れます。 |
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コンプレッサーのホースが通っていた開口部を
利用して、バッテリーに直結した充電ケーブル
を本体後方から出せる様にしました。
またケースの分解が可能な様に2極コネクタを
付けて充電用ワニ口クリップと充電ケーブルを
脱着出来る様にしました。
充電用ワニ口クリップを外している間は、ショ
ートを防ぐ為、ダミーのソケットを付けてショ
ートしない様にしました。
充電する時は、このワニ口クリップと、充電器
のワニ口クリップ双方を噛み合わせる様に接続
します。
充電ケーブルは、収納ケースに納められるので、
充電後はスッキリです(^^) |
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「CHARGE」のテプラを貼りました(^^)
充電時、このスイッチをONにすると、充電
ケーブルとバッテリーが直結されます(^^)
早速オプティメイト4で充電した所、満充電
表示でしたが数十分充電された後、完了サイ
ンが出ました。やはり満充電には至っていな
い様でした(^^ゞ |