エアーサブタンクの構築



故障エアーコンプレッサーが、無償で入手出来ました(^^)

今回は、タンクのみを利用して既存エアーコンプレッサーのサブタンクとして再利
用しました。

当然配管部品等を別途用意したので完全0円って訳ではないですが、新品エアータ
ンクを購入するよりは断然安価に構築することが出来ました(^^)

サブタンクを構築するメリットとしては、やはりエアー利用時間が長くなることで
しょう(^^)
連続作業を行う時は便利です。逆にタンク容量が増えた分、モータの運転時間が長
くなります。

まず既存エアーコンプレッサーの改造を行いま
す。改造とは言っても、減圧前の圧力のまま取
り出せる口を追加するだけです(^^)

サブタンクには、直圧で送る必要があります。

ここは、手持ちパーツを利用したので0円でし
た(^^)
無償で入手出来た故障エアーコンプレッサーで
す(^^)。(既に圧縮機部は撤去しています)

使用後の水抜きがあまり行われていなかったの
かタンクを振るとシャバシャバと音が(^_^;)

タンクの向きを変えながら出来るだけ錆水を排
水しておきました。

タンク容量は、25Lの様です(^^)

取っ手や車輪は移動に便利そうなので撤去はし
ませんでした。タンクだけでも結構重いので。
(^_^;)
まずはドレンプラグの交換をしました。

上が既存プラグで、下が今回交換したプラグで
す。

取手があるので、しっかり締めることが出来ま
す(^^)
エアーの入口側は極シンプルにしました。
エアー出口側にはレギュレータを取り付けまし
た。
レギュレータは新設で、エアーフィルター付き
のものを選定して、設置箇所をシンプル化しま
した。

レギュレートフィルターは、一見簡素な感じで
したが、減圧も水分除去も出来て問題ありませ
んでした。
エアー入口バルブを閉じて連結ホースを外せば
移動式空気源になって便利です(^^)
エアーサブタンクとして使用した場合の容量は
既存エアーコンプレッサーのタンクが30Lあり
ますので、トータル55Lとなり、1.8倍の容量に
なりました(^^)