パソコン故障!



小型軽量で愛用していたテスター、液晶の一部のセルが点灯しなくなり、数値を読
づらくなったので、新調しました。

違うテスターにしようかなと思ったけど、このテスターが一番コストパフォーマン
スが良いので再購入です(^-^)

なんてったって500円でお釣りが来るんですから(^-^)

こんな感じになってしまいました。
3桁目のセルで、中央と右下の表示がしなくなってしまったので、数字が読み
難くて(^^;) 

一度バラして再ハンダしたりしたんだけど、現象は変わらずでした。
基板の数値出力端子と液晶パネルの入力端子は、導通ゴムの様なもので接続さ
れているので、その部分の接触不良かと思いゴムを反転したり拭いたりしたけ
ど、これまた現象は変わらなかったので、多分液晶自体の寿命の様です。
左が壊れたテスターで、右が再購入したテスターです。
一見すると同じに見えますが、よーく見ると違うんです(^-^)
まずセレクタスイッチの表示、文字表記から記号表記になっています。
記号が分からない人には、間違えそうです。特に直流と交流が。
それと型番が、DT−830BからDT830Bに代わっています。ハイフン
が無くなっただけですが(^^;)
テスターの裏を見るとやっと有効的な改善が見れます。

従来のテスターは、内部電池を交換する時は、小ネジを2本外す煩わしさがあ
りましたが、再購入したテスターには、電池蓋が付きました(^-^)。

これで、電池交換が楽に出来そうです。
内部を見てみると、ここにもいくつか改善個所を発見出来ました。
安全ヒューズですが、以前の物は基板にハンダ付けされていて、交換するには
ハンダを取らないと交換が出来ませんでしたが、再購入したものはヒューズホ
ルダーが付いたのでヒューズの交換が簡単に出来るようになりました。
電池(006P 9V)の接続は以前のものが端子式だったのが、再購入品は
スナップ接続になっています。
個人的には端子式の方がセットし易くて好きだったなー ココも振動とかによ
る電池との接触不良を改善したのかな?
ここはユーザー側に関係ない所だけど、従来の物には基板右上に調整用と思わ
れるトリマーが付いていましたが、再購入品では省略されています。固定値が
分かったのがチップ抵抗で代用したのかな?
細かい所では若干部品のセット位置が変わっていました。