スパークプラグ交換



納車後全く不具合もなく快適です。が、上級スパークプラグに交換したらどうなる
かな?と・・・
バイクの場合、プラシーボ効果程度だったのでムダだとは思っていましたが、色々
クチコミを見ると「変わった」ってコメントが多かったので買ってみました。

カムカバー上のハーネスクランプを外します。
爪を開きながら上方へ外します。

必要により右側のケーブルダクトのボルトや
クランプを外すと良いです。
イグニッションコイルのコネクタを抜きます。
爪を押しながら抜きます。

次にイグニッションコイルのボルトを外します

※点火順序が分からなくなるので1気筒分ずつ
 作業すると安心です。
イグニッションコイルのボルトを外して引き抜
きます。

壊れやすいので丁寧に扱いましょう。
シリンダー内にゴミが落ちないように、
スパークプラグホールをエアーブローしてから
行います。

スパークプラグはかなり深い場所に取れ付けら
れています。

マグネット付きの16mmプラグソケットにエクス
テンションバーで延長してラチェットで緩めま
した。
外したノーマルプラグです。

NGK ILZKR6F11 純正番号 09482-00647

長寿命両貴金属(イリジウム)スパークプラグ
です。

昔は白金プラグが一般的でしたが、現在はイリ
ジウム>白金の構図となっているようです。

ちなみに。片側貴金属スパークプラグの寿命は
一般のスパークプラグと同等となります。
良いと噂のスパークプラグです。
純正より単価は高いです・・・

NGK LKR6ARX-P プレミアムRX

中心電極にイリジウムより強いルテニウムを混
ぜ、接地電極には白金を突き出す様に取り付け
たプラグで純正より更に長寿命となるそうです

あとは反対の手順で組み立てて完了です。

締付けトルクは、スパークプラグが18N・m、
ダイレクトイグニッションコイルが11N・mです
交換後の感想・・・変化はありません(^^) 長寿命化が出来たので廃車時まで無点
検で良さそうです。