リチウムイオンバッテリー の容量について



購入1ヶ月以内で感じたことを書きます。

結論っ!売りのエンジンアシスト機能はあまり働きません。

東京近郊の街中走行では渋滞が当たり前なのでストップ&ゴーのシーンが多くなり
ます。アイドルストップ後の再始動でもバッテリーは使われますし、アシストでも
使われ、なんと車の電装にも使われるみたいです。

リチウムイオンバッテリーが助手席下に収まる程容量が小さいので、貯められる量
が当然少ない中、消費される量も多くなります。

せめてアイドリングストップ機能は渋滞時はOFFにする習慣が必要です。面倒なら
常時OFFとしてくれる機器も販売されています。

まっマイルドハイブリッドとは言われていますが、恩恵が受けられるのは地方乗り
だけかなって感じています・・・

選択表示できるエネルギーフロー画面です。

リチウムイオンバッテリー容量は5つのブロッ
クで表示されますが、満タン表示にはまずな
らないです。

自分の乗り方では、4〜2ブロックの間ですね
平均すると、2.5ブロックって言うところでし
ょうか。
5ブロック点灯で100%と仮定すると・・・
(実際は100%にはならないみたいです)
こんな容量の感じになると思います。

アシスト機能は3ブロック点灯以上でしか効か
ないそうです^^;

渋滞中電装(エアコンやオーディオ)を使用
しているとすぐ2ブロックまで減ります^^;
上がエンジンルーム内にあるN-55バッテリー
です。

初回エンジン始動と電装に用いられるバッテ
リーです。

下が助手席シート下に収納されているリチウ
ムイオンバッテリーです。エンジンアシスト
とアイドリングストップ後の再始動の他電装
にも使われます。

減速時やブレーキング時は2つのバッテリー
に対して充電が行われます。

エンジンアシストはリチウムイオンバッテリ
ーで駆動されますが、アシスト動作中は無充
電状態となるので2つのバッテリーから電装へ
電気が供給されます。

エンジンルーム側のバッテリー容量を増やせ
ば少しは良いのでしょうか?

純正N-55、搭載可能バッテリーN-65、N-70、
N-75、N-80

バッテリーサイズ(N-55)
高さ227mm、幅128mm、長さ238mm、43Ah/5H

B24Lバッテリーと同一サイズです。
CCA 約320〜370 充電電流は4A以下です。

※仕様はメーカーにより若干の違いがありま
 す。