車速感応ドアロック取付け



旧車にはよく装着されていた車速感応式のドアロックユニットを付けました。
この自動ドアロックについては賛否両論ありますが、最近の煽り運転に遭遇した場
合、ドアを開けられ暴力を受けることもあるみたいなので、
防犯目的を主として
取付けました

(株)エンラージ商事さんの車速連動ドアロ
ックキット、S-LOCK-01(OBDLS-30Z-V2)です

スズキ汎用品とのことで、冒険購入となりま
したが、無事取付けと作動確認ができました

(株)エンラージ商事さんの商材は、カプラ
ーオンなので、すぐに取り付けられるのは良
いですね。そして作りも綺麗でしっかりして
います♪
このキットは色々な作動モードがあるので、
付ける前にお好みの設定にする必要がありま
す。(初期設定はすべてONです)

1 ON=車速感知 OFF=Dシフト感知
2 ON=ドア開放時ハザードON OFF=機能停止
3 ON=後退時ハザードON OFF=機能停止
4 設定なし
5 設定なし

取り付けた後の変更は面倒なので事前に設定
することを推奨します。

自分は1のみONとしました。

車速感応モードでは時速15km/hで自動にロッ
クされ、シフトをP位置にすると自動解除と
なります。尚、衝突時や急制動時などは、パ
ニックオープンとなるので安心です。

後退時自動ハザードは便利そうでしたが、自
宅から出庫する時も点いてしまうのと、車検
時大丈夫なのかを検討した結果、この機能は
OFFにすることにしました。
まず、ハンドル下のカバーを引いて外します

OBD-2のコネクタがあるので断線注意です。
コラムカバー下のねじを外します。1本です。
コラムカバーの両側下半分を押すと嵌合が外
れます。
必ずエンジンが停止している状態で作業をし
ます。

指を差しているコネクタのレバーを押しなが
ら外し、間にキットを割り込ませる感じです
カチッと手応えがあるまで差し込みます。
キットを良い位置に収納します。
(カバーを戻す前に試走確認を推奨します)

中央部はコラムカバーのネジが入るので開け
る様に・・・

逆手順で復旧して完了です。