トップボックス交換



前車から引き継いだトップボックスですが、まだまだ現役です。ところが現場に行
くと容量不足を感じることになりました。

前社の時の通勤では、トップボックスにリュックを収納して走行。会社に着くとヘ
ルッメットをシート下のメットインに収納して、トップボックスからリュックを出
して・・・って感じだったので、特に問題は無かったんです。

今の職では、現場へ直接出向くことがあります。よって、トップボックスにはリュ
ックが入ったまま。シート下にヘルメットが収納出来れば良いんですが、道具を積
んでいるのでヘルメットの収納は難しいんです。となると、ヘルメットはミラーに
掛け、厚着のジャンパー類もステアリングに掛けて、みたいな感じになってしまい
ます。

で、これを解決する為に、大容量トップボックスへ交換することにしました。

これで、リュックとヘルメットが同居出来ます(^^) ジャンパー類も入ってしまう
かも(^^)

色々探していると、今のと同じメーカーRay’sの46リットルタイプがありました。
Ray’sのは安くて(中華製)それでいて結構良い感じで好評なんですヨ(^^)

この動画も、購入の決めてになりました(^^)
今迄使っていた32リットルのトップボックス
です。

収納はこんな感じです。バイザー付きなんで、
ヘルメットは横にしないと入りませんでした。

ヘルメットが大半を占有してしまい、あとは隙
間にグローブ程度の小物位いしか収納出来ませ
んでした。

ヘルメット収納に限定して使う分には、丁度良
い大きさだと思います。
同一メーカー品ですが、取付けベースの互換性は無いので付け替えることになります。
取付けベースが少し大きくなったので、指定の4点止めが出来ました。前回までの取付けベース
は、少し小さかったので、スカブのキャリアでは止め位置が合わず、3点止めとして使っていま
した(^^ゞ

取付け説明は、割愛します(^^ゞ 基本的な付け方は同じなんで、別ページをご参照下さい(^^ゞ
46リットルトップボックスが付きました。
(^^)

ヘルメットが縦に入ります。上と同じ積載でも
片方は空いたまんまです。これだけスペースが
出来れば、リュックも入ります(^^)
32リットルトップボックス リヤビュー

やはりビッグスクーターには、小ぶりに見えま
すね(^^ゞ
46リットルトップボックス リヤビュー

ステアリング幅より少し狭い感じで、大柄なス
カブのボディにピッタリサイズです。

蓋のロック方法が変わっています。これまた慣
れが必要です(^^ゞ
32リットルトップボックス サイドビュー 46リットルトップボックス サイドビュー

32リットルトップボックスより、若干低いか
な?
試運転がてら、いつものホームセンターへ買い物に行って来ました。

今月末で使用期限が来るポイントで買えたので、結構な荷物に(^^ゞ。
「あっ今日はバイクだったんだ」と思ったのは後の祭り・・・

しかし、なんなく入ってしまいました。大きなスーパー袋4袋分です。凄い収納力だ・・・



スカイウェーブの純正キャリアの積載面は平滑ではない為、しっかりベースを取付
けると樹脂製べースが故に、歪みます(^^ゞ そこは中華製品質なのかどうかは?
ですが。

このままだと、ベースにあるゴム当て面と、トップケース下部に隙間が生じてしま
って空荷で走行するとカタカタと音が生じて耳障りです。

そこで、10mm厚のスポンジゴムを挟んで隙間を解消し、異音発生を抑止しまし
た。
4隅にある凸部がトップケースに当たるゴムで
す。

ベース自体が歪んでいるので、このゴムがトッ
プケース底面に届かず、振動でカタカタと異音
を生じます。

このカタカタ音はトップケースで増幅される様
で、結構大きな音となります(^^ゞ
詰め物に選定したのはEPDMスポンジゴムで
す。サイズは10cm角、厚み1cmのカット
品です。

これを2cm角に4つ切り出します。

大半は余ります(^^ゞ
貼り付けには個人的に信頼している3M製です

スーパー多用途 粗面用

幅  12mm
厚さ 1.1mm
長さ 1.5m

しかし今回の素材には不向きです(^^ゞ

ボックス側のポリプロピレンには接着出来るん
ですが、積め物の軟質ゴムには非対応です。
実際、スポンジゴムには殆ど接着しません。

脱落防止の仮押さえ的に取付けました(^^ゞ
ボックス底面に貼りました。

しっかりと取付けられ、カタカタ音は解消し
ました(^^)



上記の通り隙間対策はしたんですが、ショボイ付け方だったので、取れてしまって
再度カタカタに(^^ゞ

今回は材料を変更しました(^^)

クロロプレンゴムと言う板材を購入。これを単純に4分割して両面テープではなく
接着剤を使って貼り付けてみました。

結果、しっかりと固定出来ました(^^)
マテックさんのブロックゴムシートです。
素材にブロックパターン加工を施したもので
す。

サイズは、一番小さい100□x5t(mm)を
購入しました。

触った感じは、かなり柔らかくて強そうなゴ
ム素材です。
接着剤はこれを選定しました。

がっ!今度はPP素材には使えないことが後
から判明><

まっ今回はゴム側には対応しているから何と
かなるかな(^^ゞ

両面に薄く塗って10分放置、その後貼り合
わせるタイプです。24時間で完全硬化する
みたいです。

無臭なのは良いですね(^^)
こんな感じにしました(^^)

接着面も広いので、そこそこ持つとは思いま
すが・・・

常時挟まれる所なんで、剥がれても無くなる
ことは無いかなーなんて(^^ゞ



走行していると、またまた「カタカタ」とうるさいので見てみたらフタの収まりが
甘くて音がしている様です。

近くのホームセンターに行く用事があったんですが、途中にある2りんかんさんへ
寄り道(^^)

店内に自分のと似た大きさのGIVIトップケースが展示してあったので、開いて
見みるとフタの周囲に沿ってパッキンがちゃんと入ってるんですね。素材の厚みも
Ray’sよりある様でしっかりしています。やはり値段なりと言うことなんでし
ょうね~ ちなみに、自分のRay’sトップケースには、当然パッキン様の物な
ど見たりません。そりゃぁそうでしょ~、GIVIトップケースは、数万するのに
対して、自分が買ったRay’sトップケースなんて6000円でお釣りが来まし
たからね~(^^ゞ

まぁ、愚痴を言っても始まらないので・・・自分のトップケースのフタの溝を見て
みると、なんとかパッキン様な物は付けられそうです。所詮は中華品なんで、音対
策もパクってしまえってことで、溝に何か詰め物をすれば良い感じになりそうです
(^^)
ホームセンターでメジャーを借りてフタの溝幅
を確認すると、5か6mmってとこだったので
6mmの詰め物を探索。

スポンジ製の丸材があったんですが、高い!
万一収まりがユルユルだったらと考えると買え
ません(^^ゞ

でコーキング材コーナーで見つけたのがコレ。
バックアップ材と言うものです。

元々は、目地深さの調整をする資材で、目地に
これを押し込んで適当な深さにして目地を入れ
る・・・って時に使うものです。

材質はポリエチレン製発泡丸材で耐水性も問題
ない様です。

直径は最低サイズの6mmを。長さが5mもあ
って102円でした(^^)
フタ側にあるこの溝に沿って入れて行きます。
最初と最後の端は、お互いに重なる様に斜めに
カットしました。

ナッチャッテ防水ってことで(^^ゞ
逆光になってしまいましたが・・・(^^ゞ
周囲にバッチリ入りました。
緩くも固くもなく丁度良い感じでした(^^)

色が白なんで目立つんですが・・・
102円に文句は言えません(^^ゞ

いつかバカになったら、残ったものと入れ直し
ます(^^)
拡大するとこんな感じです。

GIVI風の完成です(^^ゞ

馴染むまでちょっと固いですが、カタカタ音は
なくなりました。

多少防水力も向上していると良いんですが。