THe 立ちゴケ

変な奴に巻き込まれ、立ちゴケに至りました><

長くバイクに乗っていますが、立ちゴケは初体験でした。なるほど、こうなるの
かって感じで(^^)

今回はアニメーションで経緯を説明します。

渋滞の列に並んでいると、前車がしびれを切ら
したのか右へ進路変更。そのまま通過して行く
ものとばかり・・・自分も前車の後を追う様に
発進しました。

で発進間もないまだ初速も無い時にまさかの前
車がブレーキング!で、いきなり左折を。
( ̄□ ̄;)ギョッ

慌ててブレーキをかけたら失速してバランスを
崩し右へ大きく傾きました。暫く足と腕で支え
てリカバリーを狙ったんですが、車重が勝って
コテリ・・・

それでも完全に手を離してはなくて、そこから
引き起こしたので、被害は最小に留められまし
た。

しかし、スカブは重い・・・

画像クリックでアニメーションが見れるハズで
す(^^)
損傷箇所はココだけ(^^)

アスファルトと擦れて出来た傷ですね。幸い凹
みはありませんでした。ずっと支えていたから
過度な荷重がかからなかったのでしょう。

場所はマフラー下部のパッと見では目立たない
所なんですが、放置すると間違いなく錆るので
なんとかしないとなりません。
帰り道バイク用品店に寄って耐熱塗料を購入し
ました。

購入したのは比較的安かったLAVENの耐熱
塗料です。

色みは、半つやとつや消しがありましたが、つ
や消しで(^^)

成分は、変形シリコン樹脂、顔料となっていま
す。耐熱温度の600℃までイケるみたいです

耐熱塗料の大半は焼付塗料です。御多分にもれ
ずこれもその類なので自然乾燥ではダメです。

塗装後は、アイドリングや走行などを15分程
行って加熱する必要があります。

まっ逆に加熱する手段があれば、マフラー以外
の部材にも塗れると言うことです(^^)
下地処理をしないままで塗ると傷跡が目立って
しまうので、#600〜#800の耐水ペーパ
ーを使って傷箇所を指で撫でて違和感が無くな
る程度まで塗装面を均します。

で塗装に入るんですが、自分は手持ちに#10
00の耐水ペーパーがあったので、仕上げ処理
をしてから塗装しました(^^)

塗装前にはパーツクリーナー等でしっかりと脱
脂をしておきます。
本当はマフラー外して塗装すれば良いんですが
もう夕方だったのでウエスとベニヤ板を使って
の簡易マスキングです(^^ゞ

ちなみにマスキングテープでキッチリして塗装
すると筋目が出てしまうので、この様なフワッ
としたマスキングでスプレー塗装すると周囲が
ボヤケていい感じに仕上がります(^^)
塗装完了です。

3回重ね塗りしました。

良かった直って(^^)