アクションカメラ取付位置



バイクツーリング時のアクションカメラ取付位置について、検討してみました。

現状は、チェストマウントで撮影をしています

理由は体の中心であり、画像もブレにくくキレ
イに撮れるからです。

問題は撮影構図を確認しにくいことです。
あと若干ですが、撮影位置が低いんです。

で、バイク自体にアクションカメラを付けられ
ないか検討してみました。
取付機材として、雲台仕様のクランプ型マウン
トを買ってみました。

開き幅は、約5mm〜42mmと挟める範囲が広いこ
とで決めました。

アゴの内側は、一応ゴムのようなものが付いて
います。

雲台は、ボールジョイントを介しているので、
向きも角度も自由に変えて固定することが可能
です。
計画していたミラーステーに付けてみました。
固定範囲内なんですが、メッキ素材はツルツル
していてうまく固定出来ないようです。

薄いシリコンシートを巻けば多少は良いかも知
れません。

クリップも大きいし、雲台仕様なんでアクショ
ンカメラの取付位置は、想定していたよりも高
い位置になりました。
正面から見るとこんな位置になります。

単気筒ならではの振動がどうしても伝わるのと
走行中の振動も拾ってしまうので、テスト画像
を試写したら結構ブレブレになっていました。
(^_^;)

取付場所は、再検討が必要ですネ(^^)



おまけ
この大きさのアクションカメラのバッテリーは、メーカー問わずだいたい60〜90分
しか持ちません。実際のツーリングは、時間単位で走るので、バッテリー交換を意
識するのはイマイチ・・・そこで、給電ケーブル口のある防水ケースを買いました
これでバッテリーを常時充電しながら撮影を継続出来ます(^^)

買ったのはこれ。

手持ちアクションカメラ用ではなく他社カメラ
用です。

でもアクションカメラの外装って規格品の様で
問題なく使えます(^^)
ケースの横に大きな開口があります。
もちろん、防水仕様なんで、ケーブル通しても
雨中走行位では大丈夫でしょう。



チェストマウントに続いてネックマウントを購
入しました。細かな改良が加えられたらしい
2010年モデルにしました。

落下防止ネックアジャスターは、ゴム製でメチ
ャメチャ動きが固いです。多分無理に外そうと
した弾みで、アーム基部が折れそうです。管理
人はオマケだと思って使いません。

本体だけでも、首から落下する気配はありませ
んでした。

チェストマウントは、ベルトが捻じれ易く装着
が大変でしたが、これは首に掛けるだけなんで
ヘルメットを被ったままでも脱着が出来ます。
このネックマウントは、本来GoPro用です。管
理人の所有品は中華製アクションカメラなので
防水ケースの取付け部が若干厚くて嵌りません
でした。そこでアーム側の取付スリット中央の
両側(赤部分)をヤスリ(爪ヤスリ)で少し削
って取付けできるようにしました。