新車購入後、ずっとコイン洗車場に行って手洗いをしていました。 暑い日も、寒い日も・・・・ 冬季は手の甲が荒れ易く、いつもヒリヒリ状態でした。 早いもので、車も購入後5年目になりました。(2008.11.現在) そこで、スタンドとかにあるセルフ洗車とはいかがなものかと興味を抱き、ちょっと調 べてみました。 自分的には、「洗車機=傷」と言う図式が脳裏にあり、今までどの車に対しても考えた ことはありませんでした。 でも手荒れするのも辛いし・・・寒い時期だけでもお世話になりたいなーと考えに変化 が・・・(^_^;) 現在では洗車機もかなーり進化している様です。殆どが電子制御、ブラシの材質、洗剤 の性能などなど、色々と改良されて来ているみたいです。 某雑誌に特集で組まれていた記事によると、普通レベルの汚れでの洗車であれば、洗車 機で洗っても目に見える傷は付かないとのこと。 この辺は洗車機メーカーも当然車両へのダメージを考えつつ設計していると思うので。 それが証拠に車を大事に扱うカーディーラーにも設置されているのを見かけます。 大量の水と洗剤をかけながら洗って行くので、傷は付きにくいそうで雑な手洗いの方が 傷は付くみたいです(^_^;) ブラシにも色々な種類と材質がありますが、その洗浄力は、 ブラシタイプ > 布タイプ > 高圧スプレー(ノンブラシ)の順だそうです。 ブラシタイプの場合、ボディに傷が付くことがあります・・・と言うのも実は傷ではな く高速回転しているブラシの先端がボディに当たり摩擦熱でボディに溶け付いたものだ そうです。微細コンパウンドの類で軽く磨けば簡単に取れるそうです。 それが傷のイメージになって、先の「洗車機=傷」と言う図式が広まってしまっている そうです。 |
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いつも行くスタンドのセルフ洗車です。 水の飛散が無いようにブース内にあります。 ちなみに、連続洗車ではなく洗車機が前後 するタイプです。 料金設定は、以下の通り。 シャンプー洗車 ¥300 ワックス洗車 ¥500 撥水(1往復)洗車 ¥700 ダブル撥水(2往復)洗車 ¥900 オプションとして・・・ 高圧ジェットプラス ¥200 下部洗浄プラス ¥100 です。 今回は、ダブル撥水(2往復)洗車+下部 洗浄でやりました。 |
料金箱です(^^) ここのは良く出来ていて、右上にある緑の ボタンを押すと、全体が上昇してワンボッ クスの様に運転席の高い車に合ってくれま す。 プリペイドカードまたは現金(硬貨・紙幣 可)を入れコースボタンを押します。 必要であればオプションコースも選択しま す。 次に洗車除外箇所を設定します。要は車体 から出っ張った部品の箇所です。 自分の車には無線アンテナが装着してあり ます。当然アンテナは事前に外してますが 基台はそのまま・・・ でも特に洗車除外箇所は押さず洗車予約ボ タンをポチっとな。 準備が出来るとゲートが開くので、車をま っすぐ進入させます。 |
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入り口です。 黄色いタイヤガイドに沿って進んで行くと タイヤ止めがあるので、そこに前輪を落と せば準備OK ドアミラーを格納してサイドブレーキをか け、エンジンを停止して洗車開始を待ちま す。 o(^o^)oドキドキ 洗車が始まるとブラシが当たるバタバタ音 が聞こえ、ちょっと不安に・・・ 平気かなぁ〜・・・ |
ブラシの材質はナイロンプラシです。先は 細かく裂かれている感じで、柔らかそうで す。 青い部分は発砲ウレタン製のブラシ。 |
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このアンテナ基台の部分、ボディ形状チェ ックで避けられた様で、この幅分一列屋根 洗われていませんでした。 Σ( ̄Д ̄;)がーんっ! |
実際洗ってみての感想は・・・・汚れていたのか「手直し」は必要でした。 屋根一部洗われてなかったし・・・(;´д`)トホホ 手直ししたってコイン洗車で洗う時のほぼ半分の時間で完了しました。 バケツに汲んだ水でタオルを洗う程度の水仕事なんで苦にはなりません。 なんなら炊事手袋装着で完璧です。 水垢が結構あったので、水垢落としでクリーニング。真っ白になりました。 勿論洗車傷と思われるものはありませんでした。 皆さんも、冬季だけでもお世話になってみませんか?(^^) |