レーザーセキュリティの取り付け



弟が使っていて、良いな〜と思い、自分も購入してしまいました(^-^;

名前はセキュリティー・・・となっていますが、これ自体は表示器具で
あり、取り付けても抑止効果しかありませんので、あしからず。


購入したパッケージです。
キーをOFFにした時に点灯させる為の直結
キットがセットで付いています。
商品は、レーザー筒に付属の4種のフィルタ
ーを取り付けることで、
「WARNING」
「DON’T TOUCH」
「さわらないで!」
「盗難警報機装着車」
のいずれかを選択して表示出来ます。

色々試した結果、Aピラーへ投影することに
しました。
配線の加工1 電池ボックスが付属しており、本来は単三乾
電池3本(4.5V)で点灯させるものです
が、抵抗が付属しており直列にハンダ付けす
るこで、12V電源で点灯させることが出来
ます。
ハンダ付け経験がないと難しいかな?
その場合は、付属電池ボックスを使って手動
でON/OFFさせることになります。
で、問題発生!って言うよりも弟からの情報
を元に、調査実施。
実はセットの直結キットは、無接点のリレー
装置で、キーOFFした時に12Vを出力す
るものなのですが、運転中もぼんやりと点灯
する・・・と言うのです。
テスト電源に接続して、ACC入力を入れた
時の電圧を計測してみると、1.5Vの漏れ
電圧を確認。
4.5Vで点灯する今回の機器の場合、通常
の1/3の明るさで点灯することになってし
まいます。
よって、セットの直結キットは廃棄!
で、エーモンの小型5極リレーを使いました。
本体の固定は、付属の吸盤だけです。
細かな凹凸のあるダッシュボード上では当然
吸着しませんし、したとしても車内熱等でい
ずれ取れてしまいます。
そこで、弟がやっている通り余ったアルミ板
を35mm四方に切り出し、多用途接着剤で
吸盤とアルミ板を接着。
でアルミ板とダッシュボードを両面テープで
貼り付けると言う方法で固定しました。
地金のままだと目立つので、黒マジックで塗
りました(^-^;
配線の加工2 上記の通り、付属電池ボックスを使用しない
ので、電源線を切断し、車内側電源線と結線
しなくてはなりません。
レーザーの電源線の直径は、約1.5mm程
度です。この中に+−2本のケーブルがある
訳で、その線の細さは容易に想像出来ると思
います。実際、シャーペンの芯(0.5mm)
程度でした。
圧着は到底無理なので、ハンダで付けました。
後から思ったこと・・・電池ボックスを加工
して車内電源線を接続した方が簡単だと・・・
(^-^;
これからやろうと思っている方、その方法を
取ることをお勧めします。
電池ボックスは邪魔ですが、簡単確実だと思
います。
投影場所は、運転席側Aピラーです。
の箇所です。
こんな具合で投影されます。
2秒点灯、1秒消灯の繰り返しになります。

今後の対策 無事取り付けは完了したんですが、このまま
だと、キーOFFしている間はずっと点滅し
ている訳で、1週間に1−2度しか乗らない
我が家の環境にとってバッテリーの消耗が心
配になります。
ただ、通常4.5Vで動作すること、半導体
レーザーであること、点滅作動であること、
配線の細さから考えると、そんなに心配する
ことはないかなーとも思うのですが、イマイ
チしっくり来ません。
今後光電スイッチを経由させ、明るい時は電
源を切る様にしたいと考えてます。