購入後約1年5ヶ月が経ちましたが、最近電波の到達距離が短くなって来ましたの
で内部電池の交換をしました。そこそこ注意すれば、簡単に交換出来ます。電池も
特殊なものではなく、市販されているものです。

インテリジェントキーです。 角に凹みがあります。ここにマイ
ナスドライバーを挿してひねる様
にして勘合を外すきっかけを作り
ます。
ドライバーの先端には傷防止の為
テープ等を貼っておきます。
こんな感じで挿し込んでゆっくり
ひねります。
隙間が出来たら周囲を少しづつひ
ねって勘合を外して行きます。
爪は両サイドにあります。
開きました(^^)
この電池を交換します。
使用電池は、3Vリチウムボタン
電池CR2032が1個です。
普通に市販されています。
ちなみに、基板部には絶対触れて
はいけません。少しの静電気でも
壊れてしまいます。
使用済み電池の電圧と、新品電池の電圧です。0.28V少なくなっ
ていました。
※上記の測定は無負荷電圧ですので正確な発生電圧とは異なります。
 実際には、300Ω程度の抵抗を接続し負荷電圧で判断します。
 その際、2.5〜3.0Vの範囲にあれば使用可能です。
 興味がある方は、ネット検索で「乾電池 負荷抵抗」として検索す
 ると詳細を説明しているサイトがいくつかありますので、参照にし
 てみて下さい。
接触不良を防ぐ為、電池の電極をティッシュ等で良く拭いてからセッ
トします。
電池の極性に注意してセットします。基板面にマイナス極(文字のな
い側)が来る様にします。