普段乗らないのと、買い物での夜間短距離走行が多いのでバッテリーの消耗が多い 環境です(^_^;) 突然のバッテリー上がりの時にも安心出来るジャンプバッテリーを購入しました。 車に常備しておくと安心です(^^) |
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バッテリー上がっても、バッテリーさへあれば 移動出来るのに…て時なら、ブースターケーブ ルを積んだり、JAFを利用すると思います。 ※あきらかに故障の時は何してもダメですが… 中でもブースターケーブルは手軽で昔からのア イテムですが、救援をお願いするのを躊躇った り、相手の車が近くに無いと使え無いのは言う までもありません。 JAF利用も人里離れた様な所にはなかなか来 てくれず、数時間待ちもザラです。しかもお金 もかかります(現金のみの場合あり) JAF参考料金 バッテリー上がり(交換) JAF会員無料 (入会費¥1,500、年会費¥4,000) 非会員 ¥12,800 もし一人で数分でしかも簡単にエンジンが復活 するなら、ラクですよねー(^^) |
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今はリチウムイオンバッテリー内蔵の商品が 出ています。少し大きめのスマホ位いの大き さで、車載の鉛バッテリーとは比較にならな い程軽量です(^^) ジャンプバッテリーの仕様は各社ほぼ同じで エンジン始動以外にもLEDライトや、USB端子 なども付属しています。 但し内蔵バッテリーの容量によって始動出来 るエンジンの大きさが異なるので確認してか ら購入しましょう。 購入したのはバッテリー機器の定番suaoki製 を買ってみました。 バックライト付きの液晶画面には、バッテリ ー残量や出力電力、入力電力などが表示され ます。 内蔵バッテリー容量は、14,595mAh/54Whと大 容量で、内蔵バッテリーの充電は、USBから 行います。 また2.1A(2100mA)のUSB端子が2つありスマ ホやタブレットを2台同時に急速充電するこ とが出来ます。 付属品のハードケースに全て収納できるのも 良いです(^^) ワニ口クリップは、安全重視なのかプラスチ ック製なので、ちょっと心細い気はします。 ピーク電流は800Aもあるので、12Vガソリン 車6.0L、ディーゼル車5.0Lまでのエンジンな ら始動可能です。安全保護機能も内蔵されて いて、逆接続やショートなどから本体を保護 します。エンジンの強制始動も出来ます。 |
買ってすぐは放電しているので、時間はかかりますが満充電にします。 実際始動テストをしてみました。対象車はマイカーである日産エルグランド(E51) のVQ35DEエンジンです。排気量が3,498cc 圧縮比が10.0のハイオク仕様です。 あいにく、バッテリー上がりの状態ではないので、擬似的にバッテリー上がり状態 を再現します。それはとても簡単で、車載バッテリーのマイナス端子を外すだけデス。これで車は停電状態になります。勿論、キーを回してもうんともすんとも言いません。 次にジャンプバッテリー本体の車の絵があるカバーをめくると現れる専用端子に付 属のブースターケーブルをしっかりと接続します。赤いワニ口クリップを車載バッ テリーのプラス端子に、黒いワニ口クリップをボディーの金属露出部分に接続しま す。 でもまだ始動出来ません(^_^;) ブースターケーブルの途中にあるグレーのコブ的 な箇所の横にボタンがあるので押します。するとカチンと音がしてグリーンLEDが 点灯します。これで準備OKです。 こんな掌大の軽いバッテリーで本当にこんなデカイエンジンが始動するのか、ちょ っと疑問も感じましたが、有事の際に使えないと意味が無いので実験スタート(^^) まずはキーをON位置に。メーターのインジケーターなどが点灯します。でいよい よスタート位置に…へっ?! 普通に始動しちゃいました。始動のかったるさは全く なくて、普通の始動と同じ感じだったのにはビックリしました。 1度始動させた直後のジャンプバッテリーの容量は100%のまんま。試しに数回始動 してみたら保護回路が作動して停電になりました(^_^;) その時のジャンプバッテ リーの容量は75%くらいでした。加熱でも保護装置が作動するみたいで安心です。 これは使えますねー。さっそく車載としました(^^) ちなみに…自然放電するらしく、3ヶ月毎に点検と充電をする必要はあります。 |
試験用に使った以後、充電不能となってしまいました。バッテリー内部でショート してしまったようで、充電するとアダプターのヒューズが飛びます>< ハズレでしたねぇ~ でも無いと不安なので違うメーカーのモノに買い直しました。ハードケースはOEMなのか、ほぼ同じ感じのものでした^^; |
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今回購入したのは、評価が高かくコスト面で も◎だった、UTRAI ジャンプスターター で す。容量は20000mAh、ピーク電流1600Aでガ ソリンエンジン車7Lまで、ディーゼルエンジ ン車6Lまでに対応しています。もちろん各種 保護機能搭載で高輝度LEDライト、モバイル バッテリー機能、本体バッテリー残量表示で 防水仕様です。またバッテリークリップ側に 電圧計があるので、ケーブル単体で車両バッ テリーの電圧確認ができます。 |
以前のものは本体充電に付属ACアダプターか、付属シガーアダプター経由でないと 充電ができず不便でしたが、今回のはUSB-Cケーブルでの充電が可能になりました (^o^) その分、収納部品が少なくなっているのは良いと思いました。 |