スロットルコントローラーの溶け付け



余り長距離を乗らず殆どが短距離走の繰り返し、乗車時間も少ないのでカーボン堆積しているかな
と思って、スロットルボディと吸気・エンジン内部のカーボン除去をしてみることにしました。

使用したのは、自動車整備工場でも評判らしいCRCのエンジンコンディショナーです。
ホームセンターでも入手可能ですが、なかなか売られていないかも知れません。3軒目でやっと見
つけたくらいですから(^^;) 価格は1,000円チョットします。

本来の使い方では、スロトルボディ手前のダクトホースを外して、スロットル部に直接噴霧するん
ですが、エルグランドの場合スロットルボディがかなり奥に位置していてダクトホースを外すにも
意外と手間そうだったので、吸気レゾネータの取り付け穴から噴射することに。

しかし、色々と問題が・・・・(^^;)

これが巷で評判らしいCRCのエンジンコンディショナー

エンジン内部にカーボンがあると、発煙となって見えるら
しいです。

でも車両によっては出ない場合もあるらしく信憑性は?で
す。

このアイテムもまた普段見えない所をクリーニングする物
ですから、ちゃんと除去されたかどうかは気持ちの問題と
なりそうです。

でも大半はエンジンが軽くなった「感じ」がすると言うク
チコミが多いこともまた確かです。

逆さスプレーが可能なので、使い易いです。

泡として噴射されます。噴射圧はさほど高い様には思えま
せんでした。

洗浄範囲は、スロットルボディ、インジェクター先端、イ
ンテークマニホールド、サージタンク、吸気バルブ、燃焼
室までと思います。そこから先は燃焼してしまうので、ク
リーニング効果は薄いか無いと思います。
問題点として、レゾネータ穴からスロットルボディまで距離
がありしかも上り勾配となっている為、薬液が届かずエアー
クリーナーボックスに逆流してしまいます><

そこで苦肉の策としてレゾネータ穴からスロットルボディ付
近までチューブを入れ、チューブの途中に薬液を一旦溜めて
アクセルを踏むと同時に圧縮エアー(0.1MPa)で圧送
してみました(^^;)
エアークリーナーボックスに逆流しなかったので、薬液は届
いた(吸われた)と思います。

何度が繰り返しましたが、発煙は無かったので、カーボン堆
積はあまり無かったかも知れません。

まっ本当はダクトホースを外してやるものだと思います。
面倒だけど・・・( ̄o ̄;)ボソッ

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