カーポリッシャーの改善



手持ちのカーポリッシャーを改善してみました。

手持ちのPRO STAFF製カーポリッシャーです。

平成14年5月にホームセンターで購入したもの
です。今では品番もパッケージも若干異なっ
ていますが販売されています。

電源はAC100Vです。電源コード長は10mと5mが
あるのを知らず5mのを買ってしまいました。
なので、本体コードと同じVCTF2x0.75mm2で延
長ケーブルを5m制作しました(^^)

安価でも一応はダブルアクションタイプです

簡単な仕様は、
重さ780g、消費電力60W、回転数3800rpm、パ
ットサイズΦ152mm

※手持ち品での仕様です。

付属のバフ類は、袋状でパットに被せるタイ
プなんですが、結構キツメで、脱着の効率が
悪かったので改善しました。
改善内容は簡単で、市販のマジックテープ形
のバフ類を使えるようにします。

マジックテープ形のバフ類は品数も豊富でコ
スパが良いんです(^^)

まずは、本体パット(取外し不可)面にベル
クロ(フック側)を貼り付けます。ベルクロ
は40mm幅を50cm切り売りしてもらいました。

ベルクロには、粘着剤付きのものもあります
が、接着力が弱いので縫製用を買って超多用
途接着剤で貼りました。24時間後にはガッチ
リです(^^)

本体パットはΦ152mmで、市販で良くみるバ
フ類はΦ125mmだったので、ベルクロもΦ125
mmにカットしました。バフ周囲からベルクロ
がはみ出ているとボディに傷を付けてしまう
ので。

あと、中心に貼らないと回転させた時、回転
ムラが出てしまうので型紙を貼ってマーキン
グしてから貼付けを行いました。
貼付け後です。
Amazonでタオルバフ10枚と、羊毛バフ3枚を
買いました。しっかり固定が出来ました(^^)
タオルバフは両面使えます(^^)

よく本体のスポンジパットを剥がしてからベ
ルクロを貼る方が居ますが、コンパウンド作
業の時に押す力が逃げてしまうのを防ぐこと
でしていると思います。

でも、そのままでも十分コンパウンド作業は
出来ます(^^)押し付ける力が強いと、摩擦熱
もそれなりに高くなるので研磨剤がボディに
焼付くことも起こるかも知れません。

その点、純正のスポンジパットは余計な力を
逃してくれるので研磨時間はかかると思いま
すが、失敗は防げそうです。

それと、スポンジパットを剥がさないので従
来専用に買った袋状パフ類も使えます(^^)