充電器の改造



比較的使い勝手の良いCELLSTAR SV-50Tバッテリー充電器、充電中の電流を測るのに
テスターを接続していましたが、配線が煩わしく思う様になり、簡単にモニター出来
ないか考え、充電器に付いている電流計への接続線を3Pトグルスイッチを経由させ
外部アナログ電流計へ切り替えられる様にしました。

スイッチを切り替えることで、本体の電流計と外部電流計を切り替えられる様になり
ました(^O^)

これで、間にテスターを接続する必要がなくなり、常時電流を管理出来ます。

ではなぜ電流を読む必要があるのかと言うと・・・以前説明書通りの時間設定で充電
を行った際、バッテリーが発熱し満充電に至らないことがあり(急速充電状態)、そ
の後の独学でバッテリーの容量によって最大充電電流が定められていることを知り、
その後は小さなバッテリーを充電する際、間にニクロム線を挟んで電流制限をするこ
とにしたからです。

バッテリーの充電には電流管理が必要です。


愛用のCELLSTAR SV-50T
バッテリー充電器です。
充電電流は5Aタイプです。
充電器に付いている電流計です。
電流の大/小しか分かりません
( p_q)エ-ン

こう言う所でコストを下げてい
るのかな?
充電器の裏に、DCジャックと
トグルスイッチ取り付けの穴を
開けました。

φ13mm、φ6mm
用意した部品です。
DCジャック、トグルスイッチ

トグルスイッチは手持ちの6P
を使いました。3Pの代用〜
(^^;) 
充電電流モニターに使うアナロ
グ電流計です。
アルミケースに収めました。
設計電流5Aの倍値スケールを
選択しました。

(5Aが真上に来て読み易いから)
取り付け完了〜
このDCジャックに電流モニタ
ーを接続してスイッチを切り替
えるだけの手軽さ(^O^)